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仁淀川町沢渡地区は、かつては高知県内でも有数の生産量を誇ったお茶どころでした。しかし、その険しい地形や不便な土地柄もあって後継者にも恵まれず、茶葉の生産量は減少の一途をたどっていました。 そこへ高知市から戻ったのが岸本憲明さん。夏休みに遊んだおじいさんの茶畑の風景を守りたいと、一念発起して受け継いだのが数年前のことでした。 沢渡の茶畑は、仁淀川の刻んだ渓谷に這いつくばるように広がっている分、たくさんの光と雨、霧を受けて育ちます。一番下の茶畑から上の茶畑まで、標高差でいえば100m近い差があり、幾重にも重なった石垣を縫いながら、収穫や手入れの作業をするのは重労働です。 しかし、こんな土地だからこそ、グッとお茶の味は良くなります。優しい味でありながら、輪郭がすっきり、はっきり。特徴的な「茶の味」に仕上がるのです。 >>>おじいちゃんの茶畑を受け継いで。 岸本憲明さん ビバ沢渡 高知県吾川郡仁淀川町森4271 電話:0889-32-1234 |
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ビバ沢渡の商品
とろける
2,300円(内税)
香り高くやわらかい口当たりはそのままに
760円(内税)
1,200円(内税)
